◇多チャンネルベンチトップ偏波依存損失エミュレータ(PDLE)


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株式会社ネオトロン
偏波保存プロダクト
多チャンネルベンチトップ偏波依存損失エミュレータ
Multi-Channel Benchitop Polaraization Dependent Loss Emulator
OZ Optics社

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特 長
・広い可変偏波依存損失(PDL)範囲
・低PMD & 波長依存性
・低挿入損失&反射減衰量
・高分解能
・頑丈でコンパクト設計
・広帯域な波長範囲
・コンピュータインターフェース:USB標準
・ベンチトップではユニット当り最大4台、
フルラックマウントでは最大16台から選択可能


詳細(英語)
パラメータ
仕様値
パーツ番号
PDLE-1000-CH-X-W-9/125-S-20
波長範囲(2)
1520nm ~ 1620nm
ファイバータイプ
9/125 SM
PDL(偏波依存損失)ダイナミックレンジ(3)
0.1dB to 20dB
挿入損失(残余の)
<1.00dB
反射減衰量
> 60dB
PMD(偏光モード分散)
<0.5 ps
最大入力パワー(4)
500 mW
動作/ 保存温度(℃)
-10~+55℃/ -30~+70
コンピュータインターフェース
USB
応答時間
1秒以下:10dB 変化;0.1秒以下:0.3dB変化
サイズ(LxWxD)
280 x 300 x 10mm
重さ
4kg + 0.25 kg/チャンネル
供給電源
110V/220VAC, 50/60Hz, 40W
ディスプレイ
タッチスクリーン
仕 様(1): 多チャンネルベンチトップ駆動偏波依存損失エミュレータ
ご注文方法:多チャンネルベンチトップ偏波依存損失エミュレータ
下記より選択下さい。詳しくは当ページのPDF(詳細・英語)をご参照下さい。
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応用
・PDL(偏波依存損失)の補償
・標準PDL(偏波依存損失)光源
・PDL(偏波依存損失)の試験機器の
校正
・品質管理&測定
概 要
  
OZ社ではターンキー、堅牢、低コストのデジタルである高解像度、高ダイナミックレンジの多チャンネル偏波依存
損失エミュレータ(PDLE)を提供します。内臓されているモーター制御PDLEユニットは、低挿入損失、低後方反射、
低PMD、及びフラットな波長応答性を備えております。このシステムはベンチトップユニットで最大4つの個別のモータ
駆動PDLE、フルラックマウントユニットで最大16チャンネルで構成できます。このシステムには前面にはカラータッチ
スクリーンがあり、背面パネルにはUSBインターフェースがあります。
  PDLEは光リンク内の光減衰器、光変調器、アレイ導波路、ファイバーブラッググレーティング、光スイッチ並びに
溶融カップラー等の受動/能動光PDL効果を有効にエミュレートします。PDLEは光システムのPDL値の余裕を測定し
物理的エミュレーションを可能とします。PDLEは、偏光依存損失計、偏光安定光源、又は光学システムの偏光依存損失
の定義と定量化に大きく貢献可能です。