偏光エンタングルド(もつれ)光子 光源/
Polaraization Entangled Photon Source
Gershwin & Guaraldi-OEM
 OZ Optics社

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株式会社ネオトロン
詳細(英文)

◇偏光エンタングルド(もつれ)光子 光源
----Polaraization Entangled Photon Sources; Gershwin & Guaraldi-OEM
特長
• カスタマイズ可能: タイプ 0、タイプ 1、およびタイプ 2 の
位相整合、カスタム ビーム ウェストの
選択、結合光学系を
サポート
• 調整可能なエンタングルメント (忠実度範囲 0 ~ 95%)
•調整済みで安定
• ベースアライメントのためのポンプブロッキング
• ファイバー結合またはフリー スペースのオプション
• カウント率 (Kcps → Mcps)1
• ヘラルディング(Heralding)効率 (>0.1 → 0.5)
応用
• 量子情報科学の基礎
• 量子キー分布(Key Distribution)
• 量子コンピューティング
• 量子計測学

製品説明
水晶ベースの OEM 偏光エンタングル光子ソース製品ラインは、自発パラメトリック ダウン コンバージョン (SPDC) の
プロセスを通じて、偏光エンタングル光子ペアを生成します。これらの OEM ソースは、タイプ 0、タイプ 1、または
タイプ 2の位相整合用に構成できるコンパクトな干渉計です。
Type-0 / Type-1 をサポートするバリアントはガラルディ(Guaraldi)と呼ばれますが、タイプ 2 をサポートするものは
ガルシュウイン( Gershwin) と呼ばれます。Guaraldi と Gershwin はどちらも、事前に選択されたビーム ウエストを持つ
フリー スペースフォーカサーにファイバーを介して光学的に結合されており、要求に応じてカスタマイズできます。
Guaraldi と Gershwin は、量子光学の研究開発コミュニティをサポートするために設計された OEM スタイルのデバイス
です。

サポート機器
レーザー、ダイクロイック ビーム スプリッター、トモグラフィー測定装置 (HWP、QWP、PBS)、および単一光子検出器
(例: IDQube) を使用して、光子対を数秒で測定します。非常に高品質 (>95% の忠実度) な偏光エンタングルメントを
生成して確認するための HWP の試行設定はわずかです。

デバイス操作
Guaraldi と Gershwin は 2 つのモードで操作できます: ①ペア生成モードと②偏光エンタングルメント モード:
①ペア生成モード: ペアを作成するには、HWP を 0 または 45 度に設定します。発生器は適切な (正しい波長) レーザーで
ポンピングされ、出力は 50:50 ビームスプリッターまたはダイクロイックで分割できます。
②偏光エンタングルメント モード: 偏光エンタングルメント モードでは、HWP が 22.5 度に設定されていることを除い
て、操作はペア生成モードと同じです。 エンタングルメントの品質をさらに最適化するには、必要に応じて HWP 設定
を微調整します。
製品
Gershwin
Guaraldi
メカニカル部
-
-
サイズ(mm) L x W x H
192mm x 130mm x 76mm
204mm x 66mm x x76mm
電気部
-
-
TEC
Max.
Max.
電流(A)
6A
6A
電圧(V)
5.8V max.
5.6V max.
動作温度(℃)
80℃Max.
80℃Max.
偏光エンタングルド(もつれ)
光子光源

Gershwin
偏光エンタングルド(もつれ)
光子光源

Guaraldi
図1. 775nm→1550nmSPDCに一致するガラルディ位相の結果の例
標準製品の仕様
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