製品名:マイクロ波光リンクシステム
遅延線(Delay Line)
OPDL-5000-DL-4G
Rack Mounted RF Photonics Delay Line
Microwave Photonic Systems社
Note:
GPS:Global Positioning System(全地球測位システム)
SATCOM:satellite communications(米国の民間静止通信衛星)
PCS:Personal Communication Service(アメリカやカナダなどで提供されているデジタル携帯電話サービス)
COTS:
Commercial Orbital Transportation Services、NASAが進めている商業軌道運搬サービスのプログラム名
HFC:Hybrid fiber-coaxial、CATVの配線方式の一つ。CATV局のセンター局(ヘッドエンド)から光ファイバーで配線し、途中で
光-電気コンバーターによって各家庭には同軸ケーブルで配線する。
FTTN(Fiber To The Node)とも呼ばれる。
FOAL:Fiber Optic Antenna Link、IFL:Interfacility Link、LNB:Low Noise Block Converter
DAS:Distributed Antenna System; LMR: Land Mobile Radio;

概要
MPS オプティカル/フォニック遅延線はMPSの現場で実績の有る光パッケージング手法、独自の制御ソフトウエア、RFフォトニック
インテグレーション技術を活用する「最上クラス」の統合サブトラックです。
用途
OPDL-5000-DL-4G Rack Mounted RF Photonics 4GHz Delay Line

MP-5000-DL-4Gは0.1GHz〜4.0GHzの無線周波数(RF)入力信号に対して時間遅延機能を提供し、1RU x 19" ラックキャビネット
に実装され、最大500us遅延で構成可能であり、全てのRFに対して光コネクタのオプションとなっております。

MP-5000-DL-4Gは複数の時間遅延セグメント値で構成する事が出来、セグメントの遅延値は離散時間遅延値として設定する事も出来
ます。
バイナリ2nシリーズ構成は、より小さな時間増分でより広い範囲に亘って遅延値を選択する事が可能です。遅延値は前面パネル上に
表示され、前面パネルのキーパッドを使用するか、デジタル通信インターフェースを使用してリモートで増やす事が可能です。

応用

・試験&校正実施ラボ  ・レーダーターゲットシュミレーション  ・信号処理   ・位相雑音試験
特長&オプション

・固定又は可変遅延オプション    ・高アイソレーション光路  ・前面パネル制御ディスプレー
・リモートステータスモニタと制御   ・ユニティゲインオプション  ・2年間保証  ・CD ROM ユーザマニュアル

主要仕様
システム特性パラメータ
OPDL-5000-DL-4G
動作周波数
100MHz 〜 4.0GHz
遅延時間
500usまで時間で設定
遅延精度
1%
平坦度
±2.0dB
最大RF入力パワー
-100dBm 〜 0dBm
入力VSR/ 出力VSR
2.0:1(max), 1.5:1(標準)/ 2.0:1(max), 1.5:1(標準)
RFコネクタ、インピーダンス
SMA(メス) 又はお客様仕様、50Ω
詳細
概要(英文)
システムインターフェース、光 & 環境パラメータ
OPDL-5000-DL-4G
リモートモニター & 制御
RS232 via DB-9
ローカルモニター & 制御
前面パネルキーパッド 真空蛍光表示部
波長
1310 nm 又は 1550nm
光コネクター
FC/APC
光ファイバータイプ
SMF
入力電源
ユニバーサル,100/ or 230VAC, 50/60 Hz
パワーコネクタ
3 pin オス型
保存/動作温度
-45℃〜80℃/ 0℃〜60℃
サイズ
19" x 14" ラックマウント、1RU 標準、3RU Option

お問い合わせ
株式会社ネオトロン