OTDR用 ダミーファイバー
ファイバリング&ファイバボックス


OTDRを使いリンク間、全ての接続点の損失計測をする場合、計測対象となるリンクの発振側とリンクの終端側にダミーケーブルを接続する必要があります。

発振側のケーブルはリンクの近端とOTDRの間に接続します。又、終端側のケーブルはリンク終端部分に接続します。

NOYES社では全長150mのファイバが巻かれたファイバリング(2km程度の近距離計測に適しています)と1kmまでのファイバが巻かれたファイバボックス(数10kmのシングルモードファイバの中長距離計測に適しています。)の2種類のパッケージから選択できます。
光コネクタの種類は御注文時にご選定頂けます。
詳細(英文):
製品仕様
モデル番号
ファイバ種類
長さ
ファイバリング
FR1-M5-150-x1-x2
マルチモードファイバ 50/125um
150m
FR1-M6-150-x1-x2
マルチモードファイバ62.5/125um
150m
FR1-SM-150-x1-x2
シングルモードファイバ SMF28
150m
MTRJ-M5-x1-MTRJ
片側MT-RJ、反対側ファイバ2本(マルチ/シングルからご選定頂けます)
150m
ファイバボックス
FB1-SM-500-x1-x2
シングルモードファイバ
500m
FB1-SM-1000-x1-x2
シングルモードファイバ
1000m
*上記モデル番号のx部分にご利用のコネクタ種類を記入して下さい。

尚、上記以外にもネットワークシュミレータやカスタム長でファイバボックスを製作することもできますので、
どうぞご相談下さい。

株式会社ネオトロン
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