◇レーザダイオード コリメータ


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株式会社ネオトロン
光ファイバーコンポーネンツ
レーザダイオードコリメータ
Laser Diode Collimator
OZ Optics社

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ご注文方法:レーザダイオードコリメータ
下記より選択下さい。詳しくは当ページのPDF(詳細・英語)をご参照下さい。
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小型レーザダイオード構成
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製品概要:レーザダイオードコリメータ

レーザダイオード コリメータはLDからの照射ビームが広く拡散するその光を集光する
ために用いられます。デバイスはLDホルダー、コリメータレンズホルダーと 焦点
持った高いNA(開口数)の集光レンズより構成されております。(上図ご参照下さい)

レンズはネジ付きのレセプタクル内に組み込まれておりコリメータレンズホルダーに
ネジ込まれております。LDと集光レンズ間の距離を調整する事によって、LD出力を
集光(コリメート)する事が可能です。

集光ビームの大きさは2つの要素-LDの遠視野(ファーフィールド)の拡散角θ∥と
θ⊥と集光レンズの焦点距離 f で決まります。集光ビームサイズは次の式で与えられます。

BD⊥=2 x f x sin(θ⊥/2); BD∥=2 x f x sin(θ∥/2)
標準の焦点距離は f = 1.6mm, 2.0mm, 2.6mm, 3.9mm 並びに 6.2mmが有ります。

LDからの光は対称的な丸ではなく、垂直方向より一方向により拡散します。従って
集光レンズを通したビーム形状は丸というより楕円に近いです。この問題を解決する
には次に記す2つの方法が有ります。


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小型レーザダイオード構成
シリンドリカルレンズ付き
LDコリメータ
LDとコリメータレンズ付き
SMファイバーカップラ-
ペンサイズLDコリメータ
第一は集光する前のダイオードの前にシリンドリカルレンズ、或いはアナモルフィック・レンズをご利用下さい。
第二はLDからの光をシングルモードファイバーに結合しファイバーからの出力光を集光する方法が御座います。

ファイバーはスペシャルファイバーとして動作し、擬似パーフェクト ガウシャン出力が得られます。
詳細は上記図の真ん中、右の図をご参照下さい。

LDコリメータは異なった幾つかの径のデバイスが有ります。
標準パッケージの径は0.79インチで多くのLDにきちんと収まります。1.3インチ径のハウジングは大きいLDの場合
に用いられます。0.59インチ径のハウジングは9.0mmか又はそれより小さいサイズのカンの場合に用いられます。
10mm ODの小さいハウジングの場合OEMの場合に用いられます。

当社には特別のコンパクトなLDのファイバー結合にも対応します。これ等のパッケージはLDとコリメートレンズを
同じパッケージ内にて接着して固定されます。このパッケージはコンパクトで頑丈で低コストで出来る特長が
有ります。また、バッテリーで動作するLDの電源も御座います。下図をご参照下さい。