光ファイバIDテスター(小型心線対照器)
・ID光の検出感度向上 従来比10倍(通常mode), 従来比40倍(高感度mode)*フジクラ製品との比較 ・通信光の有無を検出 受光波長(900〜1700nm) ・ONU 検知機能 NTT東日本/NTT西日本のONU検知機能を搭載 ・+10dBmまでのパワーメータ -FID-30Rのみ対応/ 1310, 1490, 1550nm の3波長測定 ・新機構・新機能を搭載 トリガロック機能/結果表示時間設定/オートパワーオフ/ブザー音量調整 液晶バックライト調整 ・耐衝撃に優れた設計 高さ76cm落下試験
光ファイバーIDテスター(小型心線対照器)はファイバー内の信号を識別できる、手になじみ易い形状で高い性能と 操作性をアップしました。 感度は非常に高感度で標準900〜1700nmの波長で-90dBm(約3秒程度)で設定されており、保守点検中、敷設、 再検査、再敷設等の際、束ねられたファイバケーブルをばらさずに特定のファイバーを選びだすことができるので 現場での作業を迅速に効率よく進められます。 1310、1550nmのトーン信号を受信しながらファイバーをIDテスターの上部、溝に挿入するだけで即座に ファイバーの状態、信号の方向を検出できますので、作業時間を削減し、作業効率を向上させ、コスト削減に つながります。 テスター上部のファイバー検知部はSMファイバー単心(R30mm/R15mm)、2〜12心SM光ファイバーテープ心線、 外径1.1mm/1.5mm/1.7mm/2.0mm/3.0mm SM ファイバーコードてに使用できるように設計されております。 各波長(1310/1490/1550nm) 10dBmまでの出力測定が可能のため充分に、損失等を考慮しながら、敷設が可能です。 又、現場での部品の紛失や破損を防ぐ為に付属品を極力抑えて手元の表示部で確認する使いやすいデザインにして おります。衝撃に耐えうるように本体は76cmの落下テストが行われており、屋外でも手軽にご使用頂けるように設計 されております。携帯用ケース、取扱説明書、が標準付属しております。 詳しくは下記のPDFご参照下さい。